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うきうき温泉プラン−旅日記６

今日は山形から国道４８号線を使って、作並温泉を経由、宮城県仙台市を目指します。
名付けて「うきうき温泉プラン」。
東北地方は温泉が多くありますが、この旅で入浴は二度目なのです（笑）

実は「うきうき温泉プラン」の立案は、私ではありません。
azmaxさんです。
ということで、１１時に山形駅で待ち合わせだったのですが、１時間も早くメールが。
「予定よりも早く着いてしまった」
とのことなので、急いで待ち合わせ場所に行くことに。

詳細はazmaxさんのブログに詳しいので、そちらをご覧ください。

朝食にどら焼き＋プリンを食べた後、国道４８号線を目指し、北上します。

実は、宮城→山形入りには国道２８６号線を使ったルートを考えていたのですが（実際は時間の関係で山形自動車道でショートカットしました）、遠いなぁ、というのが正直なところ。
それもそのはず、地元民はそのルートは使わず、国道４８号線を使う、とのこと。
確かにこちらの道は、山道ではあるものの、険しくはない。
納得。

そして、たどり着いたは「ニッカウヰスキー仙台宮城峡蒸溜所」。
無料で工場見学ができる、との事。

仙台市内からほど近い山奥に、蒸溜所はあります。
敷地内には池があって、なぜか白鳥が数羽と鴨が羽を休めています。

この蒸溜所ではモルトウィスキーとグレーンウィスキーを作っているとのこと。
ただし、グレーンウィスキーの生成過程は危険なので見学できないそうな。もちろん、敷地内は火気厳禁です。

モルトウィスキーの蒸溜棟には蒸溜器が６器（だったかな？）設置されています。
そのすべてに、しめ縄がされていました。
ウィスキーも神頼み？
でも、パンフレットに写っている蒸溜器にはしめ縄は見えないんだよなぁ。

考えてみれば、当然のことなのですが、樽で寝かせられているウィスキーは、どんどん蒸発していって、濃くなっていくそうです。
最初は透明なウィスキーも寝かせられることで、樽の成分がしみ出し、蒸発し、琥珀色に染まっていきます。

さて、ニッカウヰスキーを後にして、温泉にはまだ時間が早いので、寄り道することに。
「秋保大滝」
初めて見た気がしない！と思ったら、azmaxさんのブログによく出てくる滝でした（笑）

いやぁ、水量が凄い！水飛沫が凄い!!
ということで、ケータイで撮った写真です。デジカメは水没しそうな勢いだったので（苦笑）

防水ケータイなので、半分水に浸けてこんなのを撮ってみたり（笑）

そんなに長い間いたわけではないんですが、全身がびしょ濡れです。
それでも川の水は気持ちよくて、濡れて良い服装できていれば、川に入ったんですけど。
ちょっと、残念。

その本流に流れ込む、支流もあります。
とってもキレイな水の流れです。

秋保大滝を見下ろす高台の近くには、茶屋がありました。
「竹豆腐」というのが、このあたりの名産のようです。来る途中にも見かけました。
どうやら、切り出した竹に豆腐が入っている、そのまんまのものらしいです。
結局、食べなかったので、真相はわかりませんけどね。

滝を満喫した後は、温泉です。
作並温泉の「一の坊」というところに行きました。
日帰り温泉でも予約が必要という高級感にあふれる旅館です。

露天風呂が涼しくて良い感じでした。

そして、仙台市内へ。
仙台といえば牛タン。
ということで、「利久」というお店に案内してくれたのですが、並んでいたので別のお店へ。
結論から言えば、そこも並んでいたのですが、さすがに疲れたので「２０分くらい」との事なので、待つことに。

「伊達の牛たん」というお店です。
中は高級ステーキレストラン、という感じですね。

メニューは当然、牛タンしかないんですが、そして、目の前ではずっと牛タンを焼いているんですが、注文してから出てくるまで、結構時間がかかりました。
何をやってたんでしょう？（笑）

しかし、仙台市がこれほど大きな街だとは思っていませんでした。
こんな事なら、仙台２ｄａｙｓを組んでおくんだった、と思っても後の祭り──。

ということで、旅も後は帰り道です。
明日は、仙台→山梨の長距離走破です（苦笑）

2006年7月30日 22:00 │ コメント(2) │ トラックバック(1)