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Red Zone?

佐山さんが素敵な人たちを連れてきてくれました！

佐山雅弘(Key.)　馬場孝喜(G.)　寺久保エレナ(As.)　＋　国場幸孝

なぜ、こんなメンバーが？
翌日の淡路三原高校での文化祭に『佐山雅弘クインテット　Red Zone』として出演との事。

ベースの中林薫平さん抜きの前夜祭（？）でございます。

事前告知では、佐山さんとギタリストとのDUO。しかも、そのギタリストの方の名前すらわからないという状況。
しかし、どうやら寺久保エレナさんも来るらしい、というのはわかったのですが、演奏してくれるかどうかはわからない。

寺久保エレナさんは、佐山さん注目の若手サックスプレイヤー！
今年の夏休み（！！）の終わりには、『Red Zone』の一員として、数カ所ツアーを回ってたりします。
来られるなら、“是非とも演奏を聴きたい！！”そう思っていたところ。

淡路三原高校・文化祭ステージのリハーサルを終えてメンバーが到着したのは、午後６時頃。
早速リハです。
まぁ、リハというか音合わせ。

エレナさんもサックスを出してきて演奏してくれました！
サックスの音ってこんなに大きいの！！という驚き（キーボードとギターはPAを通してる）もさることながら、演奏も素晴らしいです。
生音で聴ける贅沢感満載。

ライヴは８時スタート！
まずは、佐山さんと馬場孝喜さんのDUOから。

いつもは伝兵衛さんのライヴばかりで、本格的なJAZZは初めて。
佐山さんからも「JAZZを聴くときは」云々の講義あり（笑）
堅い雰囲気でスタートしたものの、何曲かするうちに次第に盛り上がってきて──！！

続いては寺久保エレナさんとのDUO。
若いからと言って侮るなかれ。
その演奏は、佐山さんのピアノにまったく引けを取りません。
音の上では対等な関係。

休憩中の楽屋（？）では、佐山さんを交えてメンバーがピアニカ談義。
ここにある唯一の楽器がピアニカ。
以前、佐山さんが伝兵衛さんとのライヴで演奏したピアニカです。
ピアニカの奏法も奥が深いようです。

続いては佐山さん抜きの、馬場さんとエレナさんのDUO！
いろんな楽しい演奏を魅せてくれます。
このあたりはやはり、“演出家・佐山雅弘”の仕事？

そして、佐山さんが合流し、再び三人での演奏。

ライヴの終盤は、再び、佐山＆馬場DUOに戻っていきます。
ところが、ここで問題発生！？
残り２曲を馬場さんとDUOでやるらしいが、曲が決まってないという。
客席にリクエストを問うが──

「あ、リクエストできる状態にない（笑）」

アンコールにはドラムスがないため参加してなかったもう一人のミュージシャン、国場幸孝さんも参加。
曲は佐山さんの『Love Goes Marching On』です！
この曲、好きなんですよね。
DUST-PONTAの時など、何回か聴いてるからだろうけど。
もちろん、ゆっきーのプレイも含めて、大盛り上がり！！

こうして楽しい一夜は過ぎていったのでした。

ちなみに寺久保エレナさんのblogでも、この二日間の事が触れられてます。
→Awaji-island・・・・・・淡路島

2009年10月27日 09:49 │ コメント(0) │ トラックバック(0)