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第30回日本アカデミー賞の発表が昨日、行われました。
最優秀アニメーション作品賞に、『時をかける少女』が輝きました!
2006年夏、紺野真琴タイムリープ覚えたて。
少しドジで活発な高校生、真琴。友達の千昭と功介。真琴のおばさん、芳山和子。
日常・遊び・告白・事件……etc.etc...
自分の欲望のままに、タイムリープを繰り返し、何度も“やり直し”をする真琴。
好きなものは何度も食べられる。どんなトラブルだって即解決!
知らないうちに少しずつ変わっていく三人の関係。変わっていく真琴の心。
そんな真琴がタイムリープで行き着く先は──?
日本アカデミー賞アニメーション作品賞にノミネートしたのは、5作品。
・『あらしのよるに』
・『ゲド戦記』
・『時をかける少女』
・『ブレイブ ストーリー』
・『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌』
この中で『時をかける少女』は、異色の作品。
誰も予想だにしなかった、超ロングロードショー。観客&映画関係者の高評価。
それほど、宣伝に費用を費やしたわけでもない、単館ロードショー作品。
純粋に大好きなアニメーション作品です。
でも、それだけではなくて、ひとつの映画作品としても完成度は高い。
凄い!
そう思ったのは、SF作品にありがちな“破綻”が見受けられない。
むしろ綿密に練られた監督の計算がある。
本当はこれは、SF作品と見てはいけないのかも知れない。
ただ単に、17歳、高校2年の女の子が過ごした夏の時間。
それだけの作品なのかも?とも。
何はともあれ、お近くで上映されていたら、「ちょっと足を運んでみたら?」と言える作品です。
4月20日にはDVDもリリースされるので、「ちょっとレンタルしてみたら?」かな(笑)
日本アカデミー賞、最優秀アニメーション作品賞受賞、おめでとうございます!!
2007年2月17日 08:32 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
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