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先日、『第12回比叡山ライトアップ』というイベントに行ってきました。
数年前からやっているのは知っていたのだけど、ひょんなことから今年は日程を知ったので。
会場は比叡山延暦寺。
京都・四条河原町から車で40分ほどです。
点灯時間は午後7時。
まだちょっと日も残っていて、周囲も明るかったのですが、日が暮れるとこんな感じで出迎えてくれます。
なかなか素敵で良い感じでしょ?
さてさて、それでは「比叡山ライトアップ」へご案内〜(笑)
実はこのライトアップに来て、一番ビックリしたのがこれなんですが↓
そう、ライトアップという言葉の先入観が強くて、本火が使われてることにビックリした。
確かに延暦寺だしね。
行灯に使われる明かりとしては、本火に優るものは無いわけだし。
これが大講堂。
光のトンネルをくぐり抜けてくるとまず最初に辿り着くのがここです。
実は点灯式の時はこの前のベンチで座ってました。
鐘楼の鐘の音に合わせて、ライトが点いていく。
お寺ならではの演出ですね!
ただ、時間帯がちょっと早いので、ライトが映えないのが残念。
そして、道は阿弥陀堂(上)と根本中堂(下)へ別れます。
先に行ったのは、上の阿弥陀堂。
その途中は樹木のライトアップに、戒壇院のライトアップ、そして、阿弥陀堂へ登る石段のライトアップが楽しめます。
見るところはいっぱいありますね!
そして写真は阿弥陀堂の左隣、法華総持院東塔と空に浮かぶお月様。
手前にちょこっと写ってるのが阿弥陀堂ですね。
そしてメインの根本中堂へ向かいます。
再び大講堂の隣を抜けると、鐘楼が正面に見えてきます。
もちろん、写真にパーライト(右端のライト)が一緒に写ってるのは、趣味です(笑)
この写真に写ってるパーライトは大講堂を照らしてます。確かね。
鐘楼を抜けると下りの階段があります。
そこも木々が照らされていて、光のアーチになってて綺麗です。
これはライトに照らされた鐘楼の柱ですね。
そして、大坂の上から見下ろした根本中堂です。
多分、ここが一番幻想的。
照らされた緑色の木々と大坂の提灯、そして根本中堂。根本中堂は奥もライトアップされてますしね。
こちらは、根本中堂の正面にある文殊楼とその階段。
思えば、阿弥陀堂へ登る階段は撮ってないですから、これが唯一の階段の写真ですね。
そしてこれが根本中堂の正面から。
ホントは中も素敵にライトアップされてるんですが、中は撮影禁止なので写真ないです。
LEDってあんな光なんだ〜と、初めて意識してみました。多分、どこかでは見てたんだろうけどね。
焚かれていたドライアイスが、何だか不思議な感じに波打ってたり。
こういう写真を撮る人は、きっとあまりいないですよね(笑)
舞台ではお馴染みのフレネルスポットで根本中堂の柱が照らされてました。
これでおしまい。
ちなみに消灯も鐘の音と共にライトが消えていきました。
こちらの方が点灯よりも印象的だったなぁ。
そうそう当日はFさんに案内していただきました。
私ひとりだったら、先に根本中堂に行ってたはず。しかも、中に入れるとはわからなかった可能性が(汗)
これには感謝ですね。
忙しい中、時間を割いていただいてありがとうございます!
2008年8月15日 21:43 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
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