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小さな穴がたくさん開いた、変なギター。
「Ovation」っていう名前はつい最近知ったのですが、有名なギターのようです。
でも、これがただのギターではありません。
ギターには、大きく分けて昔ながらのアコースティックギターとエレキギターの二つがあるわけですが、Ovationはどちらでもありません。
エレクトリック・アコースティックギター、通称エレアコという変わったギター。
もともとは、アコースティックギターの音をマイクなしでPAに入れるために作られた種別のギターのようです。
エレキギターと違うのは、PAを通さなくてもアコースティックギターとして音が鳴ること。
で、なんでこの記事を書こうかと思ったというと……
そのOvation、伝兵衛さんの愛用のギターでもあります。
普段は、アコースティックな音をPAを通して増幅しているワケなんですが──。
先日の岡山での伝兵衛商会のライヴにおいて、突然、伝兵衛さんがアンプをいじった後、ある曲の演奏を始めました。
♪ジャッジャッジャージャッジャッジャジャー
というイントロで始まる、有名なロックです。
曲名がわからなかったので、そのまま「ジャッジャッジャージャッジャッジャジャー」を入れて検索すると出てきました(笑)
Deep Purpleの『Smoke On the Water』。
唄ったわけじゃなく、ギター×2、ピアノ、ベース、ドラムの編成でのインストルメンタル。
わかるひとはわかると思いますが、このイントロはアコースティックギターではなくエレキギターです。
Ovation(というよりエレアコという種のギター)は、エレキの要素を増幅してやると、なんとエレキギターになってしまうのです!!まぁ、知ってる人は知ってることだと思うので、申し訳ないのですが(苦笑)
今までそんな使い方を伝兵衛さんがしたことがなかったので、Ovationからそんな音が出るとは軽いカルチャーショックです。伝兵衛さんに染みついた、アコースティックサウンドとも相反するものですし。ロックだし(笑)
しかし、不思議なギターです。
まぁ、私が、音楽しない人だから、余計なのでしょう。
写真のOvationも伝兵衛さんのOvationです。
伝兵衛さんのOvationは、どうやら勝手に判断するにAdamasというモデルのようです。
石井chan(※)曰く、「あんな薄汚れたOvationはないよ。他のを見るとビックリする」らしいのですが、残念ながら私はまだ、他のOvationを見たことがないのでした。
※石井chan
石井康二──ウッドベーシスト
詳しくは、web検索してください(苦笑)
2006年1月21日 20:52 │ コメント(2) │ トラックバック(0)
» YOU
いや……
iTMSでは出てこないでしょう(苦笑)
上のはYahoo!だかGoogleだかで出てきたんですよ。
検索結果が全く違うのには、不思議です。
コメント時刻: 2006年2月 3日 07:23
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