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【新!?】伊太地山伝兵衛商会

伝兵衛商会の名前が付いた、伝兵衛さんのライヴに行ってきました!
【伊太地山伝兵衛商会】とは、十年ほど前まで全国を回っていた伝兵衛さんのバンド。
しかし今回はフタを開けてみると、メンバーが半分違う。その実態は如何に……(笑)

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左から、石井康二(B.)、佐山雅弘(Pf.)、伊太地山伝兵衛(Vo.G.)、国場幸孝(Dr.)、浜中祐司(G.)

そんなメンバーで伝兵衛商会を感じたのは、『星の数ほど』と『天国行きのバス』。
『星の数ほど』はアルバム「THE THIRD PERIOD」と同一アレンジ。一音目に“おっ!”という感じ。
『天国行きのバス』は、当時の石井chanのベースと浜中さんのギターがあった。そんな感じ。
事実、石井chanは「思い出しながら弾いた」って言ってたし。

でも、他の曲は伝兵衛商会と言うよりも、DUST+国場幸孝・浜中祐司っぽく。
『gee baby ain't i good to you』は、DUST-PONTA以来what's henry arrangeで演奏されたけど、それが伝兵衛商会か?って言われると(苦笑)。でも、what's henry arrangeは、ドラムが入らないとできないしね。
DUST以降の曲と、伝兵衛商会以前の曲は違う。
伝兵衛商会の頃の曲は、当然ながらバンドスタイルでのアレンジがあった。そのアレンジをベースにすると伝兵衛商会の匂いがするわけだけど、それ以外の曲はどうしてもDUST+αみたいな感じになってしまう。(佐山さんが入っている、というイメージも強いわけですが……)
そうなってくると、聴いててもちろん楽しいんだけど、バンドの分だけ自由度は低いわけで、ちょっと残念になってしまう。このメンバーで、以前のように全国ツアーを何十本、何百本とするのなら、変わってくるのだろうけど。

そんな伝兵衛商会に、『波追い』や『ライブが終われば』を求めるのは、懐古趣味なのでしょうか?

さて、上の写真は、『あと一杯 〜この店が潰れても〜』の2番です!
普段なら佐山さんが唄うのですが、なぜかこの日は石井chanが唄わされました(笑)

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