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『Wes.が聴こえる』

薄汚れた店で

グラスを傾ける

肩で刻むIt's a blues

Wes.が聴こえる

『Wes.が聴こえる』
↑まずはクリック!RealPlayerが必要です。

弦楽団アレンジを伝兵衛さんと佐山さんの二人だけで奏でる。
“格好いいアレンジ”“これは、改悪だ”などと賛否両論ですが、私は好きなアレンジです。

先日、伝兵衛・通算3枚目のアルバム『THE THIRD PERIOD』リリース記念ライブの音源を聴く機会がありました。
97年の事なので、今から約9年前の事です。

伊太地山伝兵衛商会、とは言うものの、ドラムス村上“ポンタ”秀一、ピアノ佐山雅弘というゲストを迎えたスペシャルライブ。私の知ってる伝兵衛商会ではありません。CDの中の伝兵衛商会。
私の知ってる伝兵衛商会は、佐山さんですらメンバーではなかったのです。
# 私の中の佐山雅弘初登場は、97年後半DUSTのライブです。

その、古いライブ音源の中でもちろん『Wes.が聴こえる』がありました。
今とは違う、昔のアレンジ。
その当時のアレンジ上でポンタさんのドラムを聴くと、物寂しい感じになりました。
藤田さんの優しいドラムが聴きたい。そう、私にとってこの昔の『Wes.』は、激しいポンタさんではダメだったのです。

そこで探し出したのがこの音源。
『Wes.が聴こえる』
このアレンジ、知っている人は相当な伝兵衛通(!?)です。

でも……、ドラムは藤田さんじゃないのです。
伝兵衛商会だけど、藤田さんじゃない。もしかすると、もう藤田さんは動けなくなっていたのかも知れません。
藤田さんは現在も音楽活動をしていますが、浜松(だったと思う)が中心で、それ以外の地方には動けない状態のようです。

『Wes.が聴こえる』
その“Wes.”とは、Wes Montgomeryの“Wes.”であります。
“It's a blues”と言うものの、その実態は“Jazz”であります。
あぁ、Wes Montgomeryについては、全然知らないので、これ以上はご勘弁を(苦笑)

伝兵衛さんの中でも、とても古い唄。
「これだけは、一生唄い続けろ」とポンタさんに言われた唄。
ライブでやらない事はまず無い唄。
伝兵衛CD10枚中、5枚に入っている唄。(2005年末現在)
伝兵衛ファンなら知らないはずのない唄。
そして、伝兵衛さんと佐山さんが出会った唄。

久々に、今月「伊太地山伝兵衛商会」でのツアーがあります。
一昨年ぐらいから、年数回再結成を果たしていたものの、ツアーとしては、実に9年ぶり!?
藤田さんも、キーボードの種子田chanも居ないけど、行ってみようと思うのです。
多分、懐かしくは無いだろうけどね(笑)

最後に、一番好きなユニットDUSTから一曲。
『Wes.が聴こえる』

「NHKみんなの広場 ふれあいホール」
1月17日(火)BS2
1月18日(水)NHKハイビジョン
午後6時〜6時45分
午後3時〜3時45分
ゲスト
佐山 雅弘
越智 順子
伊太地山 伝兵衛
『Wes.が聴こえる』が全国に流れます。
詳しくは、こちらNHKのページ

当ページに掲載した歌詞・音源はすべて伊太地山伝兵衛さんに帰するものです。

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トラックバック時刻: 2006年1月19日 22:40

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