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『宇宙戦艦ヤマト』を知っていますか？

時に西暦２１９９年──。
謎の侵略者ガミラスからの猛攻に合う地球。遊星爆弾による攻撃により放射能汚染が進み、人類が生き延びられる時間はあと一年と迫っていた。
そんな地球に大マゼラン雲にあるというイスカンダル星のスターシアから救いの手が差しのべられる。イスカンダル星には、放射能を除去するコスモクリーナーＤがあるという。
大昔に沈んだ戦艦大和より甦った宇宙戦艦ヤマトは、地球人類最後の希望を乗せて、１４万８千光年彼方のイスカンダル星へと旅立つ。

ちょっと、長くなってしまいました(苦笑)

多分、誰しもが名前を知っている偉大なアニメーション。
ヤマト最初の航海、所謂パート１の内容も、ある程度の人は知っているのではないでしょうか？

で、なぜヤマトか？
今年、２００６年は、ヤマトが完全新作劇場版アニメとなって帰ってくる!?

質問です。
『宇宙戦艦ヤマト』を知っていますか？

私にとってヤマトとは、自分の原点とも言える作品です。

「男なら、戦って戦って、一つでも多くの敵をやっつけて、死ぬべきじゃないんですか？」
「科学が人を殺す？そんなことがあってなるものか。科学は人間の幸せのためにあるものだ。科学は俺にとって屈せざるべき敵なのだ」
「我々は戦うべきではなかった。愛し合うべきだった」

地球を救うために、決してあきらめない人たちの物語。
そして、愛の物語。

幾度も地球の危機を救った宇宙戦艦ヤマトは、西暦２２０３年宇宙の海に沈みます。

「ヤマトが残って地球が破滅して……、それで俺たちは幸せなのか!?地球を救うために、たった一つ、まだ一つ方法があるとしたら、ヤマトは喜んでその方法を選ぶんじゃないだろうか？そうさせてやるのが、ヤマトにとっての幸せじゃないか」

そして、時は流れ１９年後──。
再び、ヤマトは旅立ちの時を迎える。
西暦２２２２年の先端技術を結集して、見事に甦ったヤマト。そのヤマトには、成さねばならぬ目的があった。
地球へと迫るカスイードラル・ブラックホール（移動性滝状ブラックホール）。
全人類の地球型惑星への移住計画。
ヤマトは全人類の移住を成功できるのか？そして、地球の運命は──!?

「ヤマト、発進!!」

もし、本当に今年、劇場公開されたなら、是非、劇場に足をお運びください。

2006年2月11日 21:50 │ コメント(0) │ トラックバック(0)