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現在、続行中の松田昌&佐山雅弘DUOツアー。
そのプロデューサーは、かの伊太地山伝兵衛であります。
伝兵衛さんが客席にいるなんて、なんだか不思議で──。
二人の演奏に聴き入る伝兵衛さん。
こう、ここに写真があっても、不思議でなりません。
十何年、唄ったステージを見守る伝兵衛さん。
「前座の伊太地山伝兵衛です」
そう言って、佐山さんと二人で唄い始めた伝兵衛さん。
当初は昌さんのCD発売ツアーだったこのツアーが、いつしか伝兵衛さんのCDお披露目も兼ねていた。
『伝兵衛、佐山を唄う』
昨年から、温めてきたCD。
そのCDから、数曲唄う。
けど、それは、文字通り“佐山を唄う”。
昌さんが合流しての『夢はいつも』。
伝兵衛さんが去り、佐山さんと昌さんの二人が残る。
でも、今日は、ここからが本番。
PianicaとPianoのDUO。
正確には、PianicaとSynthesizer。
ここには、Pianoがないから。
でも、それが、いつもの佐山さん。
でも、それは、異質な佐山さん。
このツアーで、佐山さんがPianoを弾かない初めての日。
もしかしたら、唯一の日。
突如として半音動くシンセの音に驚く昌さん。
そう言う佐山さんに会うのは、初めてらしい。
『Pianicist MASA』
音楽はやっぱり、CDには閉じこめられないかも知れない。
佐山さんらしいPianoが、昌さんのPianicaをアシストする。
とても素敵な夜。
伝兵衛さんが居なければ、とっても良かったのかも知れない。
だって、伝兵衛さんが居るのに、その唄を聴けないのは、少し淋しい。
このツアーはやっぱり、佐山さんが主役なのかも知れない。
2006年3月10日 22:25 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
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