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神はサイコロを振らない

ようやくSFっぽくなってきた！
やはり、人は「可能性」に対して挑戦しなければいけないのです。

何の話かと言えば、水曜夜１０時のドラマ『神はサイコロを振らない』の事。
ドラマなんて滅多に観ない私ですが、SFなので観ています(笑)
所謂TTモノ。（編註：「TT」とは新城カズマ著『サマー／タイム／トラベラー』内で主人公らが使う「タイム・トラベル」の略称）
でも、長崎へ向かう航空機４０２便が消えてしまう第一話は……前半、観てないんですね(苦笑)

1996年に姿を消した４０２便は、突如、十年後の2006年に姿を現す。
思いがけない再会を果たす、2006年の家族や友人、恋人たち。
現実が飲み込めない、４０２便の搭乗員、乗客。
しかし、彼らには再び試練が待ちかまえていた。

４０２便の搭乗員、乗客に残された時間は十日間。
４０２便の出現より十日後、彼らは再び十年前に引き戻されてしまう。
しかも、それは、消滅に近いという──。

助かる可能性は、ゼロに近い。

４０２便の副操縦士、哲はある決意をする。
自分が４０２便を助けてみせる！
マイクロブラックホールから逃れてみせる！

彼らは十年前、1996年で無事再会できるのか？

ここまで来て妙な結末だったら許しませんですよ！＞日テレさん
昔読んだ、『大逆転！２００３年戦艦武蔵』はもの凄く期待させられたのに、話が破綻しましたからねぇ……(苦笑)
そんなこと、ふと思い出しました。

しかし、本当に十年前に引き戻されるんだったら、この今、進行している十年後は“パラレルワールド”って事なんだわな。

2006年3月 2日 21:20 │ コメント(0) │ トラックバック(0)