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この旅、いくつか予定を決めて回っているのですが、そのうちの一つが今日です。
原宿クエストホールにて、上松美香さんのライヴがあります。
生で聴くアルパとはどうなのか?実は楽しみながら、、、表参道ヒルズに行ったりします(笑)
表参道ヒルズ、実は有名になる前に来たことがあります。
有名になる前、すなわち建設中、ということです。その時は何ができるのだろう?と思って前を通り過ぎていたのですが、この表参道ヒルズだったわけです。
同潤会アパートも表参道ヒルズの一部となっています。
取り壊されるというニュースを聞いて、以前来たときもなかったものですから“姿を消した”とばかり思っていたので、こんな風に再利用されていてうれしい限りです。
前の時は、工事中で隠れていたのですね。
さて、この表参道ヒルズですが、内部がスロープ状になっており、緩い坂が円を描きながら店が並んでいます。
何で坂になってるんだろう?と、考えていたのですが、中にいたときはわからずじまい。
ただ、外に出てからハッと気づいたことがあります。
実は、外の坂と中の坂は同調しているんじゃないだろうか?って。
当然、道に面した店は、外側に対してもアピールしていますから、それに合わせているんじゃないか?と。
本当はどうなんでしょうかねぇ?
と、余談が長くなりましたが、ここからがようやく本題です。
上松美香。
まぁ、経歴等などについては、ほかに詳しいサイトがあるでしょうから、説明は省きます。
生で聴くと、アルパの音色が広い。
ベース(ウッドベース)や、ピアノ、ギターのような音色がアルパ一つで奏でられる。もちろん、そこにはアルパ特有の音もある。
あまりに心地よすぎて眠気を誘うのが、唯一の難点か(苦笑)
ただ、音は若いかなぁ?という感じ。
二部ではパーカッションとギターを迎え、バンド形式。
バンドのメンバーも上松美香さんと同年代。
だから、やっぱり音が若い。
音が若くても、音楽を楽しんでるから楽しい。
十年後、二十年後、どんな演奏をしてるんだろう?そう思う。
まぁ、我が儘を言うなら、生音が届くホールで聴きたいなぁ、と。
で、売っていたCDがこちら。
「mika AGEMATSU 上松美香」
1. 風
2. 月祭り
3. 妖精の踊り
4. 生まれゆく時の中で(2台のアルパのための曲)
(テレビ東京系『ミューズの楽譜』エンディング曲)
5. タラの丘にそよぐ風
6. 春花
7. あなたの笑顔
8. ガリート・カントーレ
9. 手紙
10. 遠い国から
11. ウミノカナタ
12. Eternity〜悠久〜
13. 風 (original version)
14. ボーナス・トラック:アルパ組曲
〜熱望〜シンフォニア・デ・アルパ
アルバム参加の藤間仁(ギター)と山下由紀子(パーカッション)は、ライヴと同じメンバーなのですね。
普段から一緒に活動しているのでしょう。
2006年7月23日 22:00 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
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