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今年で8回目になる『文学座によるワークショップ in アソンブレ』。
文学座の俳優4名による演劇ワークショップです。
そのラストに毎年行われているのが『文学座ミニシアター』。つまり、文学座の皆さんによるお芝居です。
この『文学座ミニシアター』は、一般公開もされており、無料で観劇可能なのです!
今年は朗読劇でしたが、なかなか考えさせられる約50分間でした。
作品は、今回の講師の一人、山谷典子さんが書かれたもの、とのこと。残念ながら、作品名はメモし忘れました(汗)
朗読劇、というのはこのワークショップでも初めてなのですが、今回は照明・音響にとっても凝った構成。
タイミングや音量、その他細かいところでは「ん?」と思うところも。
お芝居における裏方は、“役者を引き立たせるモノ”という認識なのですが、演技が良いと、音響・照明の些細なことでも気になってしまうのかも知れません。
しかし、それもご愛敬。
裏方はプロに非ず。もちろん、文学座でもありません。アソンブレホールのACTというボランティア団体で、ほとんどぶっつけ本番。よくこの短期間で、ここまで仕上げたものです。
肝心の内容は、やはり凄いのです。
朗読、なのですが、引き込まれます。
動作とは何なのか?演技するとは何なのか?うーむ。
音響や照明が多用されていたのは、場面転換が多かったからでしょう。
ラジオドラマのような印象を受けました。台本も演劇用と言うより、そのような構成なのかも知れません。
ただ、生の役者さんが目の前で(若干の動作も付けて)朗読するというのは、ラジオドラマとは全く違います。
やはり、お芝居に近いのです。
2013年8月18日 21:45 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
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