高校演劇や小劇場系の演劇などをメインに感想を書いていきます。 時には写真を交えながら。
なんと近畿大会について書くのは、10年ぶりのようです。
そして奇しくも2016年の近畿大会は10年ぶりの兵庫大会。これは偶然か?(笑)
11月25日(金)~27日(日)の3日間、神戸大倉山にある神戸文化ホール中ホールにて第51回近畿高等学校演劇研究大会が行われました。
今年の近畿大会、個人的に思うのは、兵庫代表、東播磨と長田、両校の不思議な偶然、運命ですよね~。
2016年12月10日 09:20 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
第60回兵庫県高等学校演劇研究大会中央合同発表会こと、2016年の兵庫県大会。
11月17日~19日の木金土という変わった日程の中、初めてのホール、太子町立文化会館あすかホールで行われました。
今年も気になったお芝居を上演順にピックアップしていきますよっ!
2016年12月 9日 19:22 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
ちょっと遅くなりましたが、2015年の兵庫県大会のことを書いておきます。
第59回兵庫県高等学校演劇研究大会・中央合同発表会は、11月13日(金)~15日(日)まで兵庫県立尼崎青少年創造劇場ピッコロシアター大ホールで行われました。
今年は阪神支部主催大会。上演の間には、幕間交流も行われましたよ。
ということで、いつものように気になったお芝居をピックアップ。
今年は、上演順であげていきたいと思います。
2016年1月19日 17:39 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
2014年の県大会は、私の知る限り初めて3連休の中行われました。
すなわち、11月22日(土)~24日(月)という日程。23日が勤労感謝の日なので、24日は振替休日だったのですね。今年も近畿大会が独自大会だから出来た日程でしょうか?(今年の近畿総文は、福井県だったみたいです)
第58回兵庫県高等学校演劇研究大会・中央合同発表会。
神戸支部主催の大会会場は、阪神支部のお膝元、兵庫県立尼崎青少年創造劇場ピッコロシアター大ホールで行われました。
2014年12月31日 20:07 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
行って来ました、京都春秋座!
今年で13回目になる『演じる高校生』。近畿大会の優秀校の招待公演です。何度も"行きたい"と思っていたものの、都合が合わず初めての観劇です。
少し辛口コメントを挟みつつ、感想を......!と思ったものの、やはり、感想はすぐに書かなければいけませんね。
あれから1ヶ月。
少々ぐだぐだな文章になってしまいました。。。(汗)
2014年3月 8日 17:21 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
2013年の県大会は、近畿大会が独自大会ということで、いつもより1週遅れの日程でした。
近畿総文が今年は三重なんですって。
そんな、第57回兵庫県高等学校演劇研究大会・中央合同発表会の会場は、明石市西部市民会館。
今年は但馬支部も復活して、──でも、西播支部と東播支部の枠が1校ずつ減って、全14校の公演です。枠が減った分、少し余裕が生まれた大会でしたが(でも、昼休みの短さは変わらず!(笑))、やっぱり、ちょっと残念かな。
いえいえ、そんなことを言ってはいられません。
なかなか充実した大会だったのですよ!
2013年12月 1日 20:47 │ コメント(6) │ トラックバック(0)
今年で8回目になる『文学座によるワークショップ in アソンブレ』。
文学座の俳優4名による演劇ワークショップです。
そのラストに毎年行われているのが『文学座ミニシアター』。つまり、文学座の皆さんによるお芝居です。
この『文学座ミニシアター』は、一般公開もされており、無料で観劇可能なのです!
今年は朗読劇でしたが、なかなか考えさせられる約50分間でした。
2013年8月18日 21:45 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
揖保川のほとりに立つアクアホールが今年の県大会の舞台。
第56回兵庫県高等学校演劇研究大会・中央合同発表会です。
阪神支部のピッコロシアター、東播支部の明石市西部市民会館、そんな中で比べると、最も静かなホールかもしれません。
観客席の雰囲気も、いくらか控えめです。
昨年の反動で、今年は是非とも3日間観劇したい!と行って参りました。
いつものように15校の上演中、気になった作品をピックアップします。
(※但馬支部よ、私は復活を待ってるぞ!!)
2012年11月22日 19:55 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
第55回兵庫県高等学校演劇研究大会・中央合同発表会の舞台は、ピッコロシアター大ホールでした。
何年か一度、巡ってくるこの舞台。
阪神支部は支部大会の舞台ですが、他支部にとっては憧れの舞台です。
何しろ、近畿大会を催せるほどの大舞台にして、これ程、恵まれた舞台は他府県にもそうありません。
今年も但馬支部が欠場で15校の上演。
残念ながら今年は大会2日目と3日目しか観る事はできませんでしたが、その中からいつも通り気になった作品をピックアップ致します。
2011年12月 1日 20:51 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
2年振りにアイフェス!!と春期発表会をちょっと覗いてきましたっ!
アイフェス!!はAI・HALLで行われる伊丹市中高演劇フェスティバル。
春期発表会は、ピッコロシアター中ホールで行われる阪神支部春の発表会。
今年は、はるぷれ(於ソニックホール)にも行きたかったのだけど、こちらは日程の都合上参加できず。。。
神戸高校のひとり芝居(多分)はどんな感じだったのでしょう???
さて、そのアイフェス!!と春期発表会の様子を少しだけご紹介致します。
2011年4月 4日 21:57 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
PM/飛ぶ教室の第27回公演です。
先日、このチラシが劇団ブログに上がっていました。
前々回の公演『会えないで帰った月夜』の舞台写真が全面に。
いつもPM/飛ぶ教室のチラシは写真ですが、舞台写真を使ったのは(私の知る限り)初めてだったのでビックリしました。
それもお気に入りの『会えないで帰った月夜』だったものですから。
2011年2月19日 21:37 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
明石市西部市民会館で行われた2010年の兵庫県高校演劇研究会・中央合同発表会。
今年も残念ながら但馬支部は欠場で全15校。(来年は“復活”してねっ!)
いつからだろうか、県大会でも元気の無さが気になります……。
それでもここのところ、兵庫から全国大会へ出てるのですけどね。(大阪も同様なのかしらん???)
県大会に活気を取り戻したいと、切に願うばかりです。
おっと暗くなってはいけません!!
兵庫復活の兆しは見えてきたのですよ。
2010年11月15日 20:26 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
新型インフルエンザの猛威がふるう中、行われた今年の県大会。
第53回兵庫県高等学校演劇研究会中央合同発表会の様子をお届けします。
会場は神戸市北区のすずらんホール。
どうもここ、本来は音楽用のホールのよう。
天板から生える袖幕は、ちょっと不思議。
但馬支部からの推薦校がなかったため、15校での大会開催。
そう思っていたら、阪神支部代表の武庫荘総合が新型インフルエンザにより棄権。
観客席にはインフルエンザ対策のマスク姿が多数。
少し淋しい感じになりましたが、大会が開催できただけでも“良し”としなければならないのかもしれません。
2009年11月17日 11:02 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
今年も高校演劇の秋がやってきました。
「兵庫県高等学校演劇研究会 淡路支部合同発表会」が開催されます。
2009年11月1日(日) 開場10時半/開演11時
洲本市・市民交流センター ビバホールにて
入場無料!
11:00〜 | 洲本実業高校 | 『花も嵐も……』 | 竹本 仰 作 |
12:40〜 | 淡路三原高校 | 『坂の上の青空』 | 松下利明 作 |
11:00〜 | 津名高校 | 『ともだちが来た』 | 鈴江俊郎 作 |
是非、ご来場ください。
2009年10月29日 10:09 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
伊丹市立演劇ホールことAI・HALL。
そこで行われた「中学高校演劇フェスティバル」こと「アイフェス!!2009」。
伊丹市のイベントだけども、伊丹市内の中高演劇部だけではなく、今年度の阪神支部大会優秀校2校がゲスト出演していたりもします。
2日間の日程で、出演した演劇部はすべてで9つ。
なかなか活気のあるイベントなのです。
AI・HALLも舞台の高さが可変式で面白い感じ。
一応“舞台”という形はあるけれど、客席も比較的コンパクトなので単独公演なら使い方の幅は結構ある。
それでは、アイフェス!!2009の内面へ!
2009年3月31日 08:06 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
毎年、年度末にピッコロシアターで行われている阪神支部の春期発表会。
今年で26回目だそうです。
2008年度の締めくくりとして、ちょっと覗いてきました。
初めて見る小劇場チックな中ホール。
大ホールで行われる秋の大会とは、全然、雰囲気が違います。
小っちゃいからか、いつもより演じる側と観客の心の距離も近い気がします。
それでは気になったお芝居を見ていきましょう!!
続きを読む 「高校演劇'08〜阪神支部・春期発表会編〜」 »
2009年3月27日 08:18 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
今年はたつの市のアクアホールで行われた県大会。
第52回兵庫県高等学校演劇研究会中央合同発表会の様子をちょこっとお伝えします。
いつものように16本中、気になった作品をピックアップ!
2008年12月16日 06:37 │ コメント(1) │ トラックバック(1)
去る11月24日〜26日の3日間、兵庫県立芸術文化センター中ホールにて第41回近畿高等学校演劇研究大会の発表が行われました。
今年は何にビックリしたって、県立芸術文化センター中ホールの気合いの入ったホールにビックリしました!
去年オープンしたこの芸術文化センター(以下:芸文)は、2001席の大ホール、800席の中ホール、417席の小ホールの3つのホールから形成されています。写真のエントランスの正面は中ホールの入り口ですが、このエントランスより大ホール・小ホールにも分岐しています。また、ここは地上2階なのですが、なんと!阪急西宮北口南改札口よりそのまま屋根付きの歩道が完備されています。立地条件はこれ以上ないというくらい、好立地なのです。
さて、その中ホール、演劇用としてはこれ以上は無いかも知れない、今まで見たどんなホールよりも演劇に適した、まさに演劇のためのホール。
通常、ホールサイズが大きくなると残響音などの影響で(単にホールの設計ミスor予算不足の結果なんですが)、役者の声が聞こえない、という事が多々あります。が、ここはどんな小さな台詞でも聞こえるだろうな、とそんな感じ。
800席というと、結構、大きいのですが、事実、ピッコロシアターの大ホールの倍近い客席数。ですが、出来るだけコンパクトに設計されており、一番後ろの席からも“舞台が遠い”という印象はありません。(客席の余裕は十分あり、窮屈ではない)
また、舞台上面も通常は白色の木材が使われていますが、つや消しブラックの木面となっています。地絣を引かずとも、ハレーションを押さえる効果を兼ね備えているわけで、照明も映えます。
おおっと、余談、長すぎですね(苦笑)
さて、今年は久しぶりに近畿高等学校総合文化祭演劇部門との同時開催という事もあり、13本の上演がされました。
その中から、個人的にお気に入りのものをいくつかピックアップ!
2006年11月27日 19:06 │ コメント(2) │ トラックバック(0)
今年の県大会は、何と50回目の記念すべき大会。
つまり、第50回兵庫県高等学校演劇研究会中央合同発表会。
場所は尼崎ピッコロシアター。
3日間で16本、私的に気になったお芝居をピックアップしてみます!
2006年11月14日 19:44 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
近畿大会から、約8ヶ月。
ついに全国大会となりました。
会場は近畿と同じ京都八幡。
実は全国大会観劇は初めてなので、ウキウキで向かったのでした。
私が観たのは、大会二日目の舞台。
どっちかというと初日と三日目が観たかったのですが、都合で二日目となりました。
それでも旅から帰ってきたばっかりで、観劇体制にありません。
眠い。この眠さは、単に旅の疲れで眠いのです。
さて、二日目の上演は、
近畿 滝川第二『君死にたまふことなかれ』
九州 福岡市立福翔『木』
北海道 釧路北陽『ラスティングミーティング』
京都 同志社『ひととせ』
四国 徳島県立城西『あすべすと』
となります。
初日の関東ブロック代表校、そして三日目の青森中央が気になりますが、仕方ありません。
内容は他に詳しく出ていますので割愛します。
というか、旅疲れでほとんどちゃんと観られてないんです。申し訳ない。
# 捉え方は人によって違いますので、書くべきだとは思うんですけど……(苦笑)
全体の感想を述べると、“こんなものなのかぁ”とちょっと落胆です。
私的に97年、98年頃の兵庫県大会・近畿大会の方がレベルが上のような気がしてなりません。
レベル、という語彙は適当かどうかわかりませんけどね。
ただ、高校演劇のパワーを感じられた、というか。
2006年8月 6日 21:58 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
去年の高校演劇近畿大会は、なんと年の瀬も押し迫るクリスマスとその翌日の二日間、京都八幡市の文化センターで行われました。
今年の全国大会が同文化センターで行われることもあり、この近畿大会が全国大会のプレ大会も兼ねていました。
総評的には、今年は大阪が元気なかったかな?という感じ。滋賀にももう少し頑張って欲しかった。
実力的にはどこも一長一短気味。
結果的に、兵庫・滝川第二『君死にたまふことなかれ』が全国へ行ったわけですが、“滝川第二が全国に行くには大阪次第”と思っていた私には、少し残念でした。
2006年1月 8日 10:00 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
突然、パソコンが壊れてしまったので遅くなってしまいましたが、先日、兵庫県の高校演劇県大会を観てきました。
3日間で16公演。ハードスケジュールです。
って、言いながら、今週末には近畿大会を観に行くんですけど(笑)
さて、写真は、県立東播磨の『Dream Drive』という芝居のワンシーン。
今大会で、私が一番好きだった芝居かも知れません。「好き」=「上手い」ということではないことが、面白いところで(笑)
2005年12月19日 10:35 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
PM/飛ぶ教室というのは、関西を中心に活動してる劇団です。
分野的には、小劇場演劇ってところでしょうか。
先日、なんば精華小劇場でその公演を観てきました。
タイトルは『ゴースト・オブ・ア・チャンス』。
今でこそ、演劇に関わってる私ですから、観劇するっていうのはそう不自然なことじゃないと思いますが、PM/飛ぶ教室だけは違うんです。
私が“芝居”ってものに出会う前から観たかった、唯一の劇団。言い直せば、Kiss-FM KOBEのサウンドクルーであられる福井玲子(胡 玲子)さんが所属されている劇団。
続きを読む 「『ゴースト・オブ・ア・チャンス』PM/飛ぶ教室」 »
2005年12月 8日 15:48 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
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